画像診断

グレンイーグルス・クアラルンプールの画像診断科は、病院の一階に位置しています。

当科では様々なレントゲン写真サービスと、最新式の装備を用意しています。

  1. 通常のエックス線撮影
    通常のエックス線撮影には、エックス線を使用して写真のように体内の臓器を撮影します。エックス線が身体を通過することで画像に記録されます。
  2. 超音波検査
    超音波は内臓および身体構造の画像を生成するために、高周波音を用いて撮影を行う技術です。この方法では、X線を使用しません。
  3. コンピュータ断層撮影(CTスキャン)
    CTスキャンを使用すると、頭部、胸部、腹部、脊椎といった身体箇所の断面イメージを獲得でき、解剖学的診断に非常に有効です。ACTスキャンは、コンピューターにより実施されるエックス線検査です。この手法により、身体の特定の部分を平面および三次元の面(横断面)として確認することができるのです。
  4. 磁気共鳴映像法(MRI)

    MRIシステムは脳、脊柱(中枢神経系)、筋骨格の画像を撮影する際に選択する技法です。エックス線の使用はありません。

    グレンイーグルス・クアラルンプールは、最高級機種の 3T MRI を導入しています。これにより患者に有用な神経学的研究がより進み、さらに侵襲的方法の使用を抑えることができます。

    下記に記された装置の使用/条件のある方は、MRIがご利用できない場合があります。下記のうちこれらの装置をお使いの方は、その点を医師とMRIスタッフへ、確実にお伝えください。質問、不明点がある場合は、遠慮なくお尋ねください。

    • ペースメーカー
    • 人工心臓弁
    • 神経刺激機
    • 脳手術で利用する金属クリップ
    • 埋め込み型補聴器
    • 金属インプラント
    • 体内で使用している金属片
    • 眼内で使用する金属片
    • 子宮内避妊具
    • 閉所恐怖症の方
  5. 蛍光透視法
    蛍光透視法は、体内にある内臓の、すべての部位の画像を得る技法です。定常的なエックス線ビームを身体に入力することで検査を行います。またテレビのようなモニターに画像を映すことで、体内の動きを細かく確認することが可能です。この画像は、プリントアウトすることもできます。
  6. 血管造影法
    血管造影法は、カテーテルと呼ばれる細いチューブを通してエックス線が通過しない造影剤を血管に注入し、その後連続的にエックス線画像を撮影して血管の状況を調べる技法です。この技法で、異常血管や腫瘍の有無を診断します。狭窄血管や動脈瘤といった異常形成された(奇形)血管が、血管に関わる病気の例として挙げられます。
  7. 非血管介入性の放射線医学
    私たちの病院では、非血管介入性の放射線技術の重要性が増々向上しています。この傾向は今度の技術の向上に伴い、増々進んでいくことが期待されます。この手法は「侵襲性技術の負担を最少化」し、膿瘍の排膿などの症状の治療に活用されます。放射線技師はこれらの技術を、エックス線や超音波検査、またはCTなどを用いて実行します。
  8. マンモグラフィー
    マンモグラフィー検査では、少量のエックス線を使用して胸部の内部画像を生成します。通常は乳がん検査として用いられ、腫瘍の特定を行います。
  9. 骨密度検査
    骨密度検査は、エックス線技術を用いて骨量の減少を測定するための技法です。同手法は、主にカルシウムの減少により発生する骨粗しょう症の検査に用いられます。

    また骨が脆弱化し、骨折する原因になる可能性がある骨格の変化を特定するためにも、この技法は用いられることがあります。この検査は、骨粗しょう症の他、骨量の減少により起こる病気への治療の効果を確認するのに、非常に効果的です。